旧き世界

壁の彼方

氷の北には、王国の残りがすでに恐れることすら忘れた力たちの最後の故郷が広がる ― 森の子ら、巨人たちとそのマンモス、そして〈常冬の地〉へと続く凍てついた国である。

森の子ら

ウェスタロスの古き種族、そしてかつて大地を分けた〈盟約〉。

巨人とマンモス

子供だましの物語ではない ― 真なる北の生ける巨人たちと、その数の減少。

真なる北

〈憑かれた森〉、〈フロストファング山脈〉、そして地図の彼方の土地。

古き力たち

この研究が先へと向かうところ ― 異形と長き夜へ。

森の子らとは誰か?

森の子らはウェスタロスを最初に歩んだ民である ― 深い森の、小柄で色黒の、秘密めいた民であり、金属を扱わず、黒曜石で武装し、ウィアウッドに顔を刻み、その中にグリーンシーアを数えた。「子ら」とは、その小さな背丈から生まれたファースト・メンによる呼び名であり、彼ら自身は〈大地の歌を歌う者たち〉と自らを名乗ったと言われる。

〈盟約〉とは何であったか?

〈盟約〉とは、森の子らとファースト・メンの間の長き戦争を終わらせた協定であり、〈神の目〉の〈顔の島〉にて結ばれた。これによって二つの民は大地を分けた ― 開けた地は人に、深い森は子らに ― そして、歌い手が〈英雄の時代〉と呼ぶ長き平和を開いた。もっとも、その年代は伝説であり、いかなるメイスターもそれを保証しない。

ゲーム・オブ・スローンズの巨人は本物なのか?

然り ― 真なる北の巨人は寓話ではない。彼らはいまなお壁の彼方に生きている ― 十二フィート以上の背丈を持つ巨大な毛深い存在であり、南方の物語に出てくる石の城の巨人よりも、何か大いなる猿に近い姿をしている。彼らはマンモスに乗り、古語を話し、その数はあまりに減ったため、自由の民は彼らの終わりが近いと考えている。

〈常冬の地〉とは何か?

〈常冬の地〉とは、世界のもっとも北の果てであり、〈フロストファング山脈〉と自由の民の遠征地の彼方、地図が尽きるところにある ― 果てなき氷と闇の国であり、冷気そのものがそこより来ると言われる。もっとも古く、もっとも恐ろしい物語は、異形がそこに住まうと語るが、そこへ赴いて戻り、それを語った者はいまだかつていない。